スタンドアローンMPCのカウントインは、録音と再生で好みに合わせて調整が可能です。


まず、以下のいずれかの方法でメトロノームの設定を開いてください:


Main Mode または List Edit Mode: 画面上部のメトロ/メトロノームアイコンをタップします。 

Grid View: Shiftを押しながら、画面下のClickをタップします。

Track View: 画面下のClickをタップします。 



次に、Count-Inフィールドを使って、録音前にメトロノームがカウントするかどうかを設定します:


Off メトロノームはカウントしません

Record 録音時のみカウントを有効にします。

Record + Play 録音時・再生時両方でカウントを有効にします。 


この画面で詳細にメトロノームの設定を変更することができます。


Enableフィールドを使って、メトロノームをいつ有効にするか設定する。:


Off メトロノームは無効です。

Play 再生時のみメトロノーム音を有効にします。

Record 録音時のみメトロノームを有効にします。 

Record + Play 録音時・再生時両方でメトロノームを有効にします。 


Rateフィールドでメトロノームクリックの時間分割を選択する:


1/4、1/4T、1/8、1/8T、1/16、1/16T、1/32または1/32T。Tは3連符での分割を示します。


Soundフィールドを使って、メトロノームの音を選択します:


Sidestick 1, Sidestick 2, Clap, Metroclick, Shake, Tambourine, or MPC Click


最後に、メトロノームの音量とルーティングは以下のように調整が可能です:


ボリュームノブはメトロノームのレベルを変更します。

Outputフィールドは、このオーディオを送信する出力先を選択します(ライブ演奏のモニターミックスに送信する場合など、メトロノームをメインミックスから分離しておきたい場合に便利です)。

これは、お使いのMPCで利用可能な出力ペアに依存することにご注意ください。


さらにサポートが必要な場合は、 こちらからサポートチケットを取得してお問い合わせください。