本ガイドは、Control Oneのインポート/エクスポート機能の機能、使用例、制限について説明します。




目次


Control Oneへのエクスポート


SoundSwitchの 「Export to Control One」機能は、会場のフィクスチャー情報とオートループ情報をControl Oneに転送することができます。これは、Control Oneを複数のDJが使用する場合や、会場のデータを素早くデバイスにロードしたい場合に便利です。


エクスポートするには、Control OneをSoundSwitchが動作しているコンピュータに接続し、「Export to Control One」を選択してください。これにより、選択された会場のフィクスチャーとオートループのデータが転送されます。


注意:スクリプト化されたトラックデータはエクスポートされません。



Control Oneからのインポート


会場データがControl Oneにエクスポートされると、SoundSwitchが動作しているコンピュータにインポートすることができます。スクリプト・トラックは転送できないので、フィクスチャーとオートループ・データだけがインポートされます。インポートは、Edit ModeのFileメニューか、Performance ModeのUSBアイコンで会場を選択することで行えます。


Control Oneのストレージには限りがあるため、多くのフィクスチャーやオートループがある大きな会場の情報をエクスポートすると、容量を超える可能性があることを覚えておいてください。



エクスポートする前の注意事項


  • バックアップソリューションではありません:スクリプトトラックなどの重要なデータが含まれないためです。
  • Engine Lighting使用不可:SoundSwitchプロジェクトをEngineハードウェア上でEngine Lightingと共に使用する場合は、この機能を使用しないでください。代わりに、プロジェクトをコンピュータに保存するか、外付けドライブに転送してください。


Engine Lightingでは、SoundSwitchプロジェクトを、Engineハードウェアに接続するオーディオファイルのあるドライブに必ずエクスポートしてください。このプロセスの詳細とステップバイステップの手順については、以下のリンク先のガイドを参照してください:



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