目次
- ファームウェアバージョンの確認
- Logic Pro用のスクリプトのインストール
- DAW Control Modeの有効化
- Logic Proでの自動コントロール(Auto-Assign)割り当て
- スクリプトの手動設定(任意)
- MIDIコントローラーを有効にする
- トラブルシューティング
⚠️ 重要:開始前に、MPK mini mk4のファームウェアバージョンがv01.31以降であることを確認してください。
ファームウェアバージョンの確認
MPK mini mk4 とコンピューターの接続を解除します。
接続されていない状態で、 SHIFTボタンと UNDOボタンを同時に押し続けてください。
タンを押したままUSBケーブルを接続します。OLED画面にファームウェアバージョンが表示されます。
画面にv01.31と表示されていれば問題ありません。そうでない場合は、こちらのファームウェア更新手順に従ってください。

Logic Pro用のスクリプトのインストール
設定の前に、Logic Proを終了します。
最新のt Logic Pro control script (version
v0.10.0-40).をダウンロードします。公式のダウンロードページから入手できます。ダウンロードした拡張子が
.pkgのインストーラーで、インストールを完了してください。
DAW Control Modeの有効化
MPK mini mk4本体のPLUGIN/DAWボタンを押して赤く点灯した状態にします。
この状態は DAWモードが有効になっていることを示します。
Logic Proでの自動コントロール(Auto-Assign)割り当て
MPK mini mk4を接続した状態でLogic Proを起動します。
プロンプトが表示されたら、ダイアログボックスから「自動割り当て Auto Assign」を選択します。 この操作が完了すると、コントロールが自動的にマッピングされます。

スクリプトの手動設定(任意)
自動割り当ての指示を見逃した場合、またはコントローラーを手動で割り当てたい場合は、
コントロールサーフェスの設定
Logic を起動し、 Logic Pro > Control Surfaces > Setup に進みます。
MPK mini IV をサーフェスとして選択します。.
MIDI Input と MIDI Output を両方とも
MPK mini IV DAW Port に設定します。

MIDIコントローラーを有効にする
Logic Proは自動的にこれを行うはずですが、確認のため下記します。
Logic Pro > Control Surfaces > Settingsに進みます。
MIDI Controllers タブを選択します。
MPK mini IV iにチェックが入っていて、有効化されているかを確認してください。

トラブルシューティング
DAWモードが有効であることを確認する
MPK mini mk4本体のPLUGIN/DAW ボタンを押します。
- ボタンが赤く点灯していることを確認してください。これはDAWモードが有効であることを示しています。
Audio/MIDI設定からMIDIデバイスを削除する
コントローラーがLogicに表示されない場合、以下を試してください
Logic Proを終了します。
MPK mini mk4の接続を外します。
下記のフォルダから「Audio/MIDI設定」アプリケーションを開きます
アプリケーション > ユーティリティ > Audio/MIDI設定
MIDIスタジオ 画面を表示します (
ウインドウ > MIDIスタジオを表示またはショートカット コマンドキー+ 2)MIDIスタジオ画面からMPK mini IVを探します。
MPK mini IVを選択してバックスペースキーを押すか、–アイコンをクリックしてMIDIスタジオ画面から削除します。
RMPK mini mk4を再接続し、Logic Proを再度起動します。

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