このガイドでは、MPC BeatsでMPK Mini Plusのトランスポートボタンを設定する簡単な手順を説明します。
TABLE OF CONTENTS
MIDI / Sync 設定
1. MPC Beatsを起動し、Menu (≡) > Edit > Preferencesに進みます。
2. MIDI / Sync タブをクリックし、下記のようにMIDIポートの設定を行います。
Input Ports
MPK Mini Plus Port 1 (Control, Track - ON)
MPK Mini Plus Port 2 (Control, Track - ON)
Output Ports
MPK Mini Plus Port 1 (Sync, Track - ON)
MPK Mini Plus Port 2 (Sync, Track - ON)
Enable MIDI ports when discovered (ON)
3.OK をクリックします。
MIDI Learnを使用してトランスポートボタンにマッピングする
1. MIDI Learn (MPC Beats画面右下)をクリックします。
2. MPK Mini Plus のマッピングファイルをロードします。 (Factory > Akai)
3. View からTransport を選択し,Learnをクリックします。
注: Enable も同時に有効になります。
4. リストの中からTARGET: Playをクリックし、,MPK mini Plus本体のPLAYボタンを押します。.
TARGET: Play欄の TYPE, CH, DATAに値が表示され、白く明るく表示されるはずです。
同様の手順で他のトランスポートボタンにも機能を割り当てていきます。
5. トランスポートボタンへの割り当てが完了したら、Learn を押してLearnモードを終了します（グレーアウト表示になります）。
6. 「ENABLE」が明るい灰色で点灯表示していることを確認してください。この状態が、マッピングが有効で利用可能な状態となります。
以上でMPK Mini Plusのトランスポートボタンが、MPC Beatsで使用できるようマッピングされました！
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