Akai Professional サポート トラブルシューティング

Akai Pro MPCシリーズ | 特定のキーを押すとドラムサンプルが消えてしまうのはなぜですか?


この記事では、MPCのキーボードを演奏した際にドラムキットのサンプルが消えてしまう(反応しなくなる)場合のトラブルシューティングについて解説します。


目次


パッドとキーボードのマッピングの概要


キーボード搭載モデルのMPCを使用している際、特定のキーを押すとドラムキットやサンプルが消え、空のパッドバンクに切り替わってしまう現象に遭遇することがあります。


特定のキーを押したときにサンプルが消えてしまうのは、そのキーが現在アクティブなパッドバンクの音域(レンジ)に含まれていないためです。つまり、その音域外のキーを押すと、MPCは該当する音程(ノート)が割り当てられている空のバンクへと切り替わってしまうのです。


この現象の原因と解決策については、以下の詳細をご確認ください。


ドラムキットを読み込んだり、パッドにサンプルを配置したりすると、それらのサンプルは特定のバンク(BANK A~H)の16個のパッドにマッピングされます。


デフォルトでは、ドラムキットのサンプルはBANK Aの16個のパッドに読み込まれます。



各パッドは特定の音符にマッピングされています。これらの音符は、キーボードで使用される音符と同じです。


以下の例をご覧ください:



注1:MPCのパッドは、必ずしもMPCの鍵盤と直線的かつ時系列的に対応しているとは限りません。マッピングのレイアウトは、使用するドラムキットプログラムのパッドノートマッピングによって異なります。


注2:付属のファクトリー・エクスパンションセットのほとんどは、上記の16音域に音符が分散されていますが、一部のエクスパンション・セットでは異なるマッピングが使用されています。


解決策


特定のキーを押すとサンプルが消えてしまう場合は、C1 Chromaticプリセットを使用してパッドを半音階的にマッピングすることをお勧めします。

1. 新しいドラムトラックを作成します。



2. ドラムトラック上の鉛筆アイコンを選択します:



3.  Edit Pad Note を選択します。



4.  Pad フィールドを使用してパッドを選択するか、ハードウェアのパッドを押します。 MIDIノート欄を使用して、パッドに割り当てるMIDIノート値を設定します。


 

5. Presetボタンを使用して、パッドにプリセットレイアウトを割り当てます。


Chromatic C1 (C1から始まる上昇半音階)

Chromatic C-2 (C2から始まる上昇半音階)

Classic MPC (クラシックMPCのデフォルトのMIDIノートマップ)



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